三重県でWEB&DTPデザインを手掛けるデザイン事務所のブログ

<< November 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

<< あいちトリエンナーレ2013-vol.3(白川公園・納屋橋エリア) | main | プロボノ >>
あいちトリエンナーレ2013-vol.4(岡崎エリア)
「あいちトリエンナーレ2013」レポもとうとう最後の岡崎エリアです。
▼これまでのレポートはこちらから

まずは名鉄東岡崎駅ビル3Fの会場から。
ゲッラ・デ・ラ・パス「シークレット・ガーデン」
ゲッラ・デ・ラ・パスさんの「シークレット・ガーデン」
ちょうど見に行った日の夜に某テレビ局で「あいちトリエンナーレ2013」の特集番組があり、この作品についての詳細を知ることができました。
アーティストさんはアメリカで活躍する二人のおっさんユニット(失礼!)なのですが、岡崎が繊維リサイクルの盛んな街ということで、大量の古着で日本庭園を造ったそうです。
展示されているまさにこの場所で制作している風景も紹介されていました。
制作には地元ボランティアスタッフの方も参加されていて、とても楽しそうで「いいな〜、参加してみたいな〜。」と単純にうらやましかったです。
ゲッラ・デ・ラ・パス「シークレット・ガーデン」ゲッラ・デ・ラ・パス「シークレット・ガーデン」
左の藤の花は駅ビル内の美容院のおばちゃんが作っていましたよ。キレイですね。
玉砂利風に丸めた衣類のフォルムがキュートです。
(小さい写真はクリックで拡大します)

同会場には、ブーンスィ・タントロシンさんの何だかついつい見ちゃう(笑)アニメーションやオノ・ヨーコさんの看板もありました。


次は康生会場。岡崎シビコというちょっと古いSCビルに数点の作品が展示されています。
まずは5Fから。
 向井山朋子+ジャン・カルマン「FALLING」
向井山朋子+ジャン・カルマンさんの「FALLING」
広い展示スペースに霞んだ空気と大量の新聞と壊れたピアノ。
自動演奏しているピアノの音色がドラマチックで、ちょっと怖いという気も…。
でもとても衝撃的で印象に残りました。
向井山朋子+ジャン・カルマン「FALLING」向井山朋子+ジャン・カルマン「FALLING」
週末にはこの空間でパフォーマンスが演じられているそうです。
想像力を掻き立てられますね。素敵。
(小さい写真はクリックで拡大します)


バシーア・マクール「エンター・ゴースト、エグジット・ゴースト」バシーア・マクール「エンター・ゴースト、エグジット・ゴースト」
バシーア・マクールさんの「エンター・ゴースト、エグジット・ゴースト」
アラブの街に迷い込んだような不思議な世界が広がっています。
でも1コ1コのダンボールが顔に見えてちょっとカワイイですね。(笑)
(小さい写真はクリックで拡大します)


studio velocity「Roof」
シビコ屋上には、studio velocityさんの「Roof」
とにかく真っ白!
受付でサングラスを貸してくれるので、かけた方がいいと思いますよ。
studio velocity「Roof」studio velocity「Roof」
このテーブルかわいいのですが、眩しくてじっと見ていられない。(苦笑)
右の写真よく見てください。屋上の端から端まで方眼状に白い糸が張り巡らされているのです!!
何箇所かに設置されている朝礼台(?)に上ると糸に触れられますよ。
(小さい写真はクリックで拡大します)


レッド・ペンシル・スタジオ「ふたつの断片」
シビコから少し歩いたところ宝金堂西側空地にあるレッド・ペンシル・スタジオさんの「ふたつの断片」
こ、これは…ムムム…何なんでしょう?
裏側がスゴかったんですけど、あえて写真は載せません。(苦笑)
この作品はチケットなしでも通りすがりに見られますので、ぜひご自身の目で確かめてみてください。


続いて松本町会場へ。
ここでやっと、前回今回通じて初めてベロタクシーに乗ることができました!
シビコのインフォメーションで「1時間待ち」と表示されていたのですが、実際乗り場に行ってみたらキャンセルが出たとかですぐに乗せてもらえました。ラッキー。
シビコ〜松應寺まで20分ぐらい?(徒歩ならショートカットで7〜8分です)
運転手のおにいさんの地元紹介トークを楽しみながら快適に移動できました。

以下3作品の会場は松應寺のすぐ目の前です。
(小さい写真はすべてクリックで拡大します)
山下拓也「床?S?M〆の入舟」山下拓也「床?S?M〆の入舟」
山下拓也さんの「床▶S▶M〆の入舟」
はがした床板を垂直に立てて、そこにいろんなマグネットがくっついてます。
作品もユニークですが、この古〜い建物も味わい深いです。


丹羽良徳「日本共産党でカール・マルクスの誕生日会をする」
丹羽良徳さんの「日本共産党でカール・マルクスの誕生日会をする」
建物の中で映像作品が見られますが、コレ面白いです!バカです。(失礼:笑)


青木野枝「ふりそそぐもの/旧あざみ美容室」青木野枝「ふりそそぐもの/旧あざみ美容室」
青木野枝さんの「ふりそそぐもの/旧あざみ美容室」
古い美容室にそのまま残されたパーマ機と鉄の彫刻がミョーにマッチしています。
昭和にタイムスリップしたような松本町会場でした。

岡崎のトリエンナーレ作品は名古屋会場とはちょっと趣が違ったような気がします。
もっとラフで身近で「自分もこんなの作ってみたい!アートってやっぱり楽しいな。」と思わせるような作品が多かったように感じます。
数こそ少ないものの、街の雰囲気も味わいつつのんびり鑑賞できたからかな?
3年後も岡崎会場で開催されることを期待して待ちたいと思います。

「あいちトリエンナーレ2013」も残すところあと3週間ほどの会期となりました。
紹介したような展示作品のみならず、様々な舞台芸術、映像作品などがあるのも魅力のアートイベントですのでぜひたくさんの皆さんに「アートは日常の中にある・自分もアートの一部なんだ」という体験をしてもらいたいなーと思います。

以上で「あいちトリエンナーレ2013」レポートは終了です。




【おまけ】
あいちトリエンナーレの併催イベント「おかざきコウエンナーレ2013」
岡崎ジャズメッセンジャーズwithオカザえもん岡崎ジャズメッセンジャーズwithオカザえもん
岡崎城二の丸能楽堂で毎週金・土開催の「岡崎ジャズメッセンジャーズwithオカザえもん」ライブを鑑賞してきました。
病み上がりのオカザえもん、頑張ってパフォーマンスしていましたよ。
ふれあいタイムでは記念撮影やサイン会も!
ミュージシャンの方の演奏もトークも楽しかったですよ。
無料なのでトリエンナーレに行くなら是非おすすめです。







COMMENT









Trackback URL
http://blog.office-hirotomo.com/trackback/1268520
TRACKBACK